【子連れOK】日間賀島を日帰りで満喫!船の時間と観光・食事スポットガイド

お出掛け

小さな子どもを連れてのおでかけは、できれば手軽でコスパも良く、思い出に残る場所に行きたいですよね。

でも「どこに行けばいいの?」「船移動は大変そう…」と不安になることもあるはずです。

そこでおすすめなのが、名古屋から日帰りで行ける「日間賀島」です。

フェリーの時刻や料金、ベビーカー対応の施設、家族で楽しめる観光&グルメスポットまでわかりやすく紹介します。

読み終えるころには、週末に家族全員で笑顔になれるプランがイメージできますよ。

日間賀島は子連れにぴったりの離島

日間賀島は名古屋から電車と船を使って約1時間半で到着できる離島です。

島内には自然を感じられるスポットや新鮮な海鮮グルメが充実しており、子どもと一緒に楽しめるアクティビティも豊富。特にタコやイルカをテーマにしたユニークな施設は、子どもの好奇心をくすぐります。

また、島全体がコンパクトで移動しやすく、ベビーカーでも散策可能なのが魅力。週末のちょっとしたリフレッシュや、初めての家族旅行にもぴったりの行き先です。

名古屋からアクセス抜群!

名古屋から電車で河和港または師崎港へ向かい、そこから高速船で10〜20分。

離島でありながら、名古屋市内から片道1時間半以内で到着できるので、小さなお子さま連れでも無理なく日帰りできます。

船の揺れも少なく、船旅自体が子どもにとってちょっとした冒険になりますよ。

自然とふれあえる体験がいっぱい

海辺の生き物観察や砂浜遊び、釣り体験など、子どもが飽きずに楽しめる体験がそろっています。

特に東港近くのビーチは遠浅で波が穏やかなので安心です。

島内には「タコのモニュメント」や「イルカの見学施設」など、子どもがワクワクできるスポットがたくさんあります。遊びながら自然に親しめる環境は、子どもの成長にも良い影響を与えてくれるでしょう。

フェリーの運行時間と料金をチェック

日帰りで楽しむなら、フェリーの発着時間と料金を事前に確認しておきましょう。

名古屋からアクセスできる主な港は「師崎港」「河和港」「篠島経由便」の3つです。

高速船は片道10〜20分で、料金は大人800〜1,600円、子どもは半額程度です。

【主な出発港】

  • 師崎港:最短10分。便数が多く日帰りに最適
  • 河和港:約20分で到着。電車のアクセスも便利
  • 篠島経由便:約25分で景色も楽しめる

船はおおむね1時間に1〜2本の間隔で出ており、往復の便も充実。特に日間賀島行き最終便の時間(17:00〜18:00頃)は確認しておくと安心です。

天候や混雑状況によっては早めの移動が望ましいため、事前に各港の公式サイトで最新の時刻表をチェックしておきましょう。

家族連れにうれしい料金と割引サービス

フェリーの運賃は比較的安く、日帰り旅のコストを抑えたい家族にぴったりです。代表的な料金目安は次のとおりです。

【片道運賃の目安(2025年現在)】

 師崎港→日間賀島

  ・大人:800円、子ども:400円

 河和港→日間賀島

  ・大人:1,600円、子ども:800円

また、次のような割引も活用できます。

  • 往復割引:往復チケットの購入で復路の運賃のみ1割引
  • 団体割引:大人数や家族連れでも割引対象になることも
  • クーポン配布:観光協会のサイトやキャンペーンで配布されることあり

フェリー乗り場はベビーカー対応のスロープが整備されており、乗降時もスタッフがサポートしてくれるため、小さなお子さま連れでも安心して利用できます。日間賀島を快適に楽しむためにも、事前の情報収集と準備を大切にしましょう。

子どもと遊べる日間賀島のおすすめスポット

日間賀島はコンパクトな島ながら、子どもが思いきり遊べるスポットが充実しています。

特に注目したいのは、海辺で自由に過ごせる遊び場や、動物とふれあえる体験施設。移動距離も少なく、小さな子どもでも無理なく回れるのが魅力です。

タコのモニュメントをはじめ、写真映えする名所も多く、家族の思い出づくりにもぴったり。

海風を感じながら、1日たっぷり遊べる場所がそろっているので、日帰りでも満足度の高い時間が過ごせます。

サンセットビーチ&タコモニュメント

波が穏やかで遠浅の海岸は、小さな子どもも安全に遊べる絶好の場所です。

砂浜で貝殻拾いや砂遊びを楽しんだら、西港近くの大きなタコのモニュメントで記念撮影をしましょう。

ビーチ沿いにはベンチや東屋もあり、大人は座って子どもを見守ることができます。夏は海水浴、秋冬は静かな海辺の散策と、季節を問わず楽しめるのが魅力です。バリアフリー対応のトイレも近く、ベビーカーでも安心して訪れられます。

イルカふれあいセンター

日間賀島の東港側にある「イルカふれあいセンター」では、イルカを間近で見学できます。

施設では、イルカの見学はもちろん、タイミングが合えばエサやりやふれあいプログラムにも参加も可能で、子どもたちは大喜びです。

事前予約制の有料体験では、プールに入ってタッチできるコースもあります。観覧スペースは屋根付きで、日差しや雨を気にせず過ごせます。

特別な思い出づくりに、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

子連れ旅行にうれしいグルメ&休憩スポット

日間賀島は美味しいグルメが揃うだけでなく、赤ちゃんや小さなお子さま連れでも安心して過ごせる設備が整っています。

タコやしらすといった名物料理を味わえるお店も多く、海を眺めながらのんびり過ごせる環境も魅力です。

トイレや休憩所などの設備も充実しているため、親子で安心して日帰り旅を楽しめます。

食事の時間も休憩も、子どもの笑顔と親の安心が両立できるのが日間賀島の嬉しいポイントです。

名物グルメを味わうならここ

お子さま連れでも利用しやすいおすすめのお店はこちら。

【おすすめ店舗】

  • 乙姫:タコ飯定食が人気。店内は広く、座敷席あり
  • 丸幸:しらす丼が看板メニュー。提供早く便利
  • 民宿たかせ:ランチ営業もあり、家庭的な味が魅力

どのお店も漁港から仕入れた新鮮な魚介を使っており、観光地価格ではなく、リーズナブルに楽しめる点もうれしいポイントです。

赤ちゃん連れでも安心な休憩所

日間賀島には、バリアフリーのトイレやおむつ交換台を備えた施設が充実しています。

  • 西港フェリー乗り場:バリアフリーのトイレ・おむつ交換台あり
  • サンセットビーチ付近の東屋:屋根付きで風よけにもなり、軽食や休憩に最適
  • 観光案内所(東港・西港):ベビーカー対応、スタッフも親切

これらのスポットは島内各所から徒歩圏内にあり、スムーズに立ち寄れるのが特徴です。

暑さや急な天候の変化にも対応できるよう、屋根付きのスペースがあるのは大きな安心材料です。

日帰りでも余裕を持って移動・休憩できる環境が整っているため、初めての島旅でも不安なく楽しめます。

まとめ

日間賀島は、名古屋から日帰りで気軽に訪れられるお子さま連れの旅行にぴったりの離島です。

フェリーの便数も多く、移動時間が短いため、小さな子どもがいても安心して楽しめます。

海辺のタコのモニュメントやイルカふれあいセンターなど、子どもが飽きずに遊べるスポットが多いのも魅力。

タコ飯やしらす丼といった名物グルメを、お子さま連れでも利用しやすいお店で味わえるのも嬉しいポイントです。

休日のおでかけ先に悩んだら、ぜひ日間賀島を選んでみてください。きっと家族みんなの思い出に残る1日になりますよ。

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